雑貨セレクトショップ mederu
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北斗晶さんや川島なおみさんのニュースを見て、生きること、死ぬということ、人を愛するということについて考えさせられる。
川島なおみさんの死は確かに若く、惜しく悲しいことかもしれない。
でも、心から愛する人に看取られながら、自分で自分の人生を選び切って最期を迎えられたことはある意味、とても幸せであったろうと思う。
少しうらやましくも思うほど。
少し前、愛川欽也さんの死に憔悴しきったうつみ宮土理さんを見た時も思った。
人の死でここまで憔悴し切ることができるということは、そこまで愛した人と生きてきたということで、ある意味とても幸せなことなのではないかと。
旦那さんが亡くなってせいせいしたと、これからは友達と好きな時に旅行にも行けると、以前よりも増して元気になって残りの人生を謳歌する妻たちももちろんそれはそれで幸せなのだろうが、その人たちがうつみ宮土理さんの経験した幸せを知っているだろうか。
その幸せを知らないから、今の自分が幸せなのだと思っているだけなのかもしれない。
最近、「夫婦は割り切りが大切だ。」「旦那のことは(お金を与えてくれる身近な)ATMと思えばよい。」といった言葉を聞いた。
それを別に悪いこととは思わない。それでその人が幸せならそれでよいのだろう。
ただ、私はそれでは幸せを感じないタイプなのだということがわかってきた。
よく、理想の夫婦などを例える言い方で“互いがもう空気のような存在”などと言うが、私はそういう関係がよいとも思わない。
どちらかといえば真逆で、いなくても生きていけるけれど、あえて意識的に一緒にいるような関係…なくてもいいものだけれどあえて選んで置いていて、一日に何度も見ずにいられない“お気に入りの雑貨”のような、こだわりが感じられる関係のほうがよい。
お互い“今日もコイツいるぞ”と嫌でもバリバリ存在感を感じ合う関係のほうがよい。
割り切りたくないし、一千万円いつでも引き出せても自分のこだわりを感じない無機質なATMならいらない。自分から捨てるだろう。
これまでもそうして生きてきて、時に人から「ありえない。」、「バカだ。」と言われてもきたが、私はたぶんこれからもそういう生き方をし、死んでいくのだと思う。
雑貨セレクトショップ mederu(メデル)のホームページはこちら→http://mederu.jp/
川島なおみさんの死は確かに若く、惜しく悲しいことかもしれない。
でも、心から愛する人に看取られながら、自分で自分の人生を選び切って最期を迎えられたことはある意味、とても幸せであったろうと思う。
少しうらやましくも思うほど。
少し前、愛川欽也さんの死に憔悴しきったうつみ宮土理さんを見た時も思った。
人の死でここまで憔悴し切ることができるということは、そこまで愛した人と生きてきたということで、ある意味とても幸せなことなのではないかと。
旦那さんが亡くなってせいせいしたと、これからは友達と好きな時に旅行にも行けると、以前よりも増して元気になって残りの人生を謳歌する妻たちももちろんそれはそれで幸せなのだろうが、その人たちがうつみ宮土理さんの経験した幸せを知っているだろうか。
その幸せを知らないから、今の自分が幸せなのだと思っているだけなのかもしれない。
最近、「夫婦は割り切りが大切だ。」「旦那のことは(お金を与えてくれる身近な)ATMと思えばよい。」といった言葉を聞いた。
それを別に悪いこととは思わない。それでその人が幸せならそれでよいのだろう。
ただ、私はそれでは幸せを感じないタイプなのだということがわかってきた。
よく、理想の夫婦などを例える言い方で“互いがもう空気のような存在”などと言うが、私はそういう関係がよいとも思わない。
どちらかといえば真逆で、いなくても生きていけるけれど、あえて意識的に一緒にいるような関係…なくてもいいものだけれどあえて選んで置いていて、一日に何度も見ずにいられない“お気に入りの雑貨”のような、こだわりが感じられる関係のほうがよい。
お互い“今日もコイツいるぞ”と嫌でもバリバリ存在感を感じ合う関係のほうがよい。
割り切りたくないし、一千万円いつでも引き出せても自分のこだわりを感じない無機質なATMならいらない。自分から捨てるだろう。
これまでもそうして生きてきて、時に人から「ありえない。」、「バカだ。」と言われてもきたが、私はたぶんこれからもそういう生き方をし、死んでいくのだと思う。
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by mederu8
| 2015-10-02 23:13
| 日記
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by mederu8
| 2015-09-18 22:49
| 展示会情報
今年もやってきました!
てぬぐいろいろ展の季節です♪
今年も楽しい新柄をまじえたたくさんのデザイナーズ手ぬぐいを展示販売いたします。
どうぞお気に入りの一枚を見つけにいらしてください
雑貨セレクトショップ mederu(メデル)のホームページはこちら→http://mederu.jp/
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今年も楽しい新柄をまじえたたくさんのデザイナーズ手ぬぐいを展示販売いたします。
どうぞお気に入りの一枚を見つけにいらしてください
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by mederu8
| 2015-09-15 00:38
| 展示会情報
中2のハリボーが持ち帰ってきた生徒会新聞に、こんなやり取りが書かれていました。
「遅刻するかどうかなど見極めたいので、腕時計を持ってきても良いですか。」
「遅刻しないように、余裕をもって登校しましょう。」
この質問をしたのはハリボーではないかと思い聞いたら違うとのこと。
中学生…どの子も似たりよったりか。
“そこじゃないでしょ!”と突っ込みたくなる論点のズレを自分なりの根拠で堂々と言ってくる。
先日、反抗期真っ盛りの中2ハリボーが私のことを変な人だと言ってきた。
私の悪口をどれだけ言ったところで、ハリボーが私の子供である以上、自分はその変な人の子どもだということになるだけなのにそこをわかっていない。
そのことを指摘すると、「(僕を)産んだ時は変じゃなかった。産んでから変になった。だから(僕は)変な人の子ではない。」とのこと。
その論理、言いたいことは何となくわかるけど…それでも私が変な人なら、ハリボーは“変な人の子”になるのに。
私はたぶん変わっていない。変というなら、最初から変なのだ。ハリボーが反抗期だから母親が変に見えるだけ。
でもそれをいくら反抗期の子どもに言ったって伝わらない。
なんだかんだと言い合いながらも、そんな変な私に愛されたがっていることもヒシヒシと伝わってくる。
私が一言でもハリボーの嫌なところを言ったもんならそこだけにスポットを当ててすぐにいじける。ウジウジウジウジといじけまくる。
好きが大きく大前提にあった上での、“そういうところは直したほうがいい”というだけなのに、ネガティブな言葉にスポットを当ててそこを拡大鏡で勝手に引き伸ばし“あなたはこんなひどいことを言った”と執拗に責めてくる。
そして、私に対するネガティブキャンペーンを一人で繰り広げる…が、本当はその人に愛されたい、褒められたい、認められたい…嗚呼、思春期…。
こんなこともあった。
ある日、ハリボーがとても良い顔をしてゲームに励んでいたので、「ゲームをしている時は本当に集中したいい顔してるねー。そんな顔で勉強にも励んでくれればいいのに。」と言うと、「勉強してる顔なんて見たこともないくせに!」と怒っている。
何か違くないか?
「そうだよ!ハリボーは勉強なんてほとんどしてないじゃない。いつ部屋の扉を開けてもゲームかくだらない動画を見てばかり。たまには勉強してる顔を見せてということを言ってるんだよ。」と説明してみるが、当然伝わらない。
勉強してる顔なんて見たことないくせに、ゲームをしている時の顔がいいと言うのはおかしいという持論を展開するのみ。…ふぅ…。
ハリボーの学校では今、“夢手帳”というものに熱心に取り組んでいて、学校長からのお便りでもよくその話題が取り上げられており、素晴らしい夢手帳を書いている生徒が表彰されたりしている。
自分の夢を掲げ、そこに向けて今何をすべきか自分で考え、書きこみ、それを実行していくというものらしい。
ハリボーも夏休みの宿題で書いていたものの…その中身はないに等しく…。
「ハリボーの夢は?」と聞くと「夢教えて。」と言ってきた。私の夢ではなく、ハリボーの夢を。
「ハリボーの夢?そんなのお母さんにはわからないよ。」と言うと、「夢なんてわからない。夢が見つからない。」と言う。反抗期に入ってからこんな風に言ってくること自体がなかったので意外だった。「さみしいね。夢、見つかるといいね。」と言った。
夢手帳を前に、夢が見つからないともがいている子もいる。
何となくしんみりしたら、その雰囲気も気に入らなかったらしく、「それ以上変なこと言ってこないでよ。」と言ってきたので、「とりあえず、明日までにやらなきゃいけない技術家庭のレポート書きなさい。」と言っておいた。
こんな中坊との生活は続きます。
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「遅刻するかどうかなど見極めたいので、腕時計を持ってきても良いですか。」
「遅刻しないように、余裕をもって登校しましょう。」
この質問をしたのはハリボーではないかと思い聞いたら違うとのこと。
中学生…どの子も似たりよったりか。
“そこじゃないでしょ!”と突っ込みたくなる論点のズレを自分なりの根拠で堂々と言ってくる。
先日、反抗期真っ盛りの中2ハリボーが私のことを変な人だと言ってきた。
私の悪口をどれだけ言ったところで、ハリボーが私の子供である以上、自分はその変な人の子どもだということになるだけなのにそこをわかっていない。
そのことを指摘すると、「(僕を)産んだ時は変じゃなかった。産んでから変になった。だから(僕は)変な人の子ではない。」とのこと。
その論理、言いたいことは何となくわかるけど…それでも私が変な人なら、ハリボーは“変な人の子”になるのに。
私はたぶん変わっていない。変というなら、最初から変なのだ。ハリボーが反抗期だから母親が変に見えるだけ。
でもそれをいくら反抗期の子どもに言ったって伝わらない。
なんだかんだと言い合いながらも、そんな変な私に愛されたがっていることもヒシヒシと伝わってくる。
私が一言でもハリボーの嫌なところを言ったもんならそこだけにスポットを当ててすぐにいじける。ウジウジウジウジといじけまくる。
好きが大きく大前提にあった上での、“そういうところは直したほうがいい”というだけなのに、ネガティブな言葉にスポットを当ててそこを拡大鏡で勝手に引き伸ばし“あなたはこんなひどいことを言った”と執拗に責めてくる。
そして、私に対するネガティブキャンペーンを一人で繰り広げる…が、本当はその人に愛されたい、褒められたい、認められたい…嗚呼、思春期…。
こんなこともあった。
ある日、ハリボーがとても良い顔をしてゲームに励んでいたので、「ゲームをしている時は本当に集中したいい顔してるねー。そんな顔で勉強にも励んでくれればいいのに。」と言うと、「勉強してる顔なんて見たこともないくせに!」と怒っている。
何か違くないか?
「そうだよ!ハリボーは勉強なんてほとんどしてないじゃない。いつ部屋の扉を開けてもゲームかくだらない動画を見てばかり。たまには勉強してる顔を見せてということを言ってるんだよ。」と説明してみるが、当然伝わらない。
勉強してる顔なんて見たことないくせに、ゲームをしている時の顔がいいと言うのはおかしいという持論を展開するのみ。…ふぅ…。
ハリボーの学校では今、“夢手帳”というものに熱心に取り組んでいて、学校長からのお便りでもよくその話題が取り上げられており、素晴らしい夢手帳を書いている生徒が表彰されたりしている。
自分の夢を掲げ、そこに向けて今何をすべきか自分で考え、書きこみ、それを実行していくというものらしい。
ハリボーも夏休みの宿題で書いていたものの…その中身はないに等しく…。
「ハリボーの夢は?」と聞くと「夢教えて。」と言ってきた。私の夢ではなく、ハリボーの夢を。
「ハリボーの夢?そんなのお母さんにはわからないよ。」と言うと、「夢なんてわからない。夢が見つからない。」と言う。反抗期に入ってからこんな風に言ってくること自体がなかったので意外だった。「さみしいね。夢、見つかるといいね。」と言った。
夢手帳を前に、夢が見つからないともがいている子もいる。
何となくしんみりしたら、その雰囲気も気に入らなかったらしく、「それ以上変なこと言ってこないでよ。」と言ってきたので、「とりあえず、明日までにやらなきゃいけない技術家庭のレポート書きなさい。」と言っておいた。
こんな中坊との生活は続きます。
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by mederu8
| 2015-09-12 00:37
| 日記
当店人気作家の4mame(ヨンマメ)からハンドメイド布小物入荷しています♪
私も個人的に使っておりますが、丁寧なお仕事で丈夫で使い心地の良いものばかりですよ
ブックカバーやミニハンカチ、ペンケース、はぎれシールなど小物が充実しています☆
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私も個人的に使っておりますが、丁寧なお仕事で丈夫で使い心地の良いものばかりですよ
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by mederu8
| 2015-09-04 21:48
| 商品紹介
最新の記事
ありがとうございました.. |
at 2018-10-01 09:16 |
リニューアルセールはあと2日! |
at 2018-09-29 11:17 |
営業中 |
at 2018-09-26 11:00 |
ありがとうございます |
at 2018-09-24 07:07 |
セール情報 |
at 2018-09-21 15:57 |
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