雑貨セレクトショップ mederu
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2011.ピアノの発表会♪
※今日7/14(木)は午後6時までの営業です。
なでしこジャパン(この呼び名もサムライジャパン同様あんまり好きじゃないけれど)、やりましたね!
今サッカー大好き少年のハリボーも早めに寝て、4:00に起きて観ていました。
強敵アメリカとの対戦も楽しみです♪
話しは変わって…今日は親ばか画像満載の内容です!
この前の日曜日、ハリボーのピアノの発表会でした。
サッカーの試合と重なっていて、ハリボーは試合のほうに出たがりましたが、ピアノの発表会は二年に一度の貴重な舞台なので、説得し、ハリボーも納得して本番を迎えました。
当日は珍しく自分から練習していたので、「緊張してるの?」と聞くと、「まだ分からない。ステージに上がってみないと。」と、どこのスターか、というようなことを言っていました。
リハーサルでは、何人もの人々に上品に、それでいて時には厳しくテキパキと指示を出している先生のお姿に惚れ惚れ。
発表会は先生にとっても二年間の生徒の成長ぶりを披露する真剣な場なのだということが伝わってきました。
ハリボーのピアノの先生は、とても音楽に対して誠実で、その真摯なお姿にいつも感動します。“あぁ、天職に就いている方の輝きとはこういうものか!”と思います。
生徒への指導もそうだけれど、そこには一切邪気がなく、ただ純粋に“生徒のために今伝えられる最高のものを!”“生徒の力が披露できる最高の場を!”という思いがキラキラと目に見えるようなのです。
そんなリハーサルも終わり、ハリボーも、従兄弟の結婚式の時に買った一張羅に着替えて本番へ。
まずはソルフェージュクラスのハンドベルと合奏から。
↓ハンドベルでは『大きなのっぽの古時計』を演奏。いつになく真剣なハリボーです。
ちなみに姉はここからもう泣いていました。
↓合奏では『トリッチ・トラッチ・ポルカ』。ハリボーはピアノのメロディーラインを担当。
超高級ピアノSteinway&Sons(スタインウェイ・アンド・サンズ)のグランドピアノに触れるだけでもありがたい。
↓終わってペコリと挨拶するハリボー。日焼けしていなくて線の細い繊細な感じの他の男の子達と比べて、明らかに何かが違っていたハリボー。
他の子が貴族なら、ハリボーはフランス革命時代のパリ市民という感じだった。
腕まくりしたシャツから日焼けした腕がニョキっと。
女の子の挨拶は皆お腹に手をあててお姫様風でかわいかった♥
ソロ演奏の曲は『貴婦人の乗馬』。
ハリボーには似つかわしくないタイトルだけれど、ツンツンとすまして馬に乗っている貴婦人をイメージして一生懸命に弾いていました。
姉はここでもまた涙。
↓はにかみながら登場するパリ市民のハリボー。
↓板橋区の財産で演奏するハリボー。
↓終わってまたはにかむハリボー。
↓ペコリ。
ハリボーも、本物のピアノを買って与えた私たちもよく頑張りました!
観に来ていた母も「いつもあんな悪態をつく子には見えなかったわ。」と言っていました。
ハリボーのお陰で、ピアノの発表会や運動会、学芸会、サッカーの試合など、色々と楽しませてもらっているな、私の人生を豊かなものにしてくれているな、それだけで十分だ、と(その時は)思いました。
一部が終了し、トイレに行ったら「自分の子の出番が終わるとホッとする。演奏中はもう心臓が止まるかと思った!」と話している声が聞こえ、“そうか、自分の子の演奏の時にそう思う人もいるのか。私は「パリ市民が板橋区の財産で弾いているな。ニヤリ。」と思ったくらいだったけれど、色々な感情があるんだな。”と勉強になりました。
後半は中高生の上級者クラスの演奏となり、ショパンの革命やベートーベン、モーツアルトといった聴き応えのある有名な曲が続き、最後には先生と、音大でクラリネットを学んでいる先生の教え子の方とのアンサンブルを堪能して今年の発表会は終了となりました。
先生が終わりの挨拶の中で、「前半は明るい曲調のものが多かったと思いますが、後半のショパンやベートーベン、モーツアルトの曲になると、耳に心地よいだけではない不協和音も出てきました。一つの曲の中で様々な感情や場面を味わいつつ、不協和音から協和音に解決されていく、その過程に私たちは感動を覚えるのだと思います。」といった言葉が印象に残りました。
今の日本、被災地の方々のことを思いました。
芸術に親しみ、心が浄化されたような一日でした。
雑貨セレクトショップ mederu(メデル)のホームページはこちら→http://mederu.jp/
mederuの仲間たち~いたばし災害支援ネットワーク~のブログはこちら→http://mederu888.exblog.jp/
なでしこジャパン(この呼び名もサムライジャパン同様あんまり好きじゃないけれど)、やりましたね!
今サッカー大好き少年のハリボーも早めに寝て、4:00に起きて観ていました。
強敵アメリカとの対戦も楽しみです♪
話しは変わって…今日は親ばか画像満載の内容です!
この前の日曜日、ハリボーのピアノの発表会でした。
サッカーの試合と重なっていて、ハリボーは試合のほうに出たがりましたが、ピアノの発表会は二年に一度の貴重な舞台なので、説得し、ハリボーも納得して本番を迎えました。
当日は珍しく自分から練習していたので、「緊張してるの?」と聞くと、「まだ分からない。ステージに上がってみないと。」と、どこのスターか、というようなことを言っていました。
リハーサルでは、何人もの人々に上品に、それでいて時には厳しくテキパキと指示を出している先生のお姿に惚れ惚れ。
発表会は先生にとっても二年間の生徒の成長ぶりを披露する真剣な場なのだということが伝わってきました。
ハリボーのピアノの先生は、とても音楽に対して誠実で、その真摯なお姿にいつも感動します。“あぁ、天職に就いている方の輝きとはこういうものか!”と思います。
生徒への指導もそうだけれど、そこには一切邪気がなく、ただ純粋に“生徒のために今伝えられる最高のものを!”“生徒の力が披露できる最高の場を!”という思いがキラキラと目に見えるようなのです。
そんなリハーサルも終わり、ハリボーも、従兄弟の結婚式の時に買った一張羅に着替えて本番へ。
まずはソルフェージュクラスのハンドベルと合奏から。
↓ハンドベルでは『大きなのっぽの古時計』を演奏。いつになく真剣なハリボーです。
ちなみに姉はここからもう泣いていました。
↓合奏では『トリッチ・トラッチ・ポルカ』。ハリボーはピアノのメロディーラインを担当。
超高級ピアノSteinway&Sons(スタインウェイ・アンド・サンズ)のグランドピアノに触れるだけでもありがたい。
↓終わってペコリと挨拶するハリボー。日焼けしていなくて線の細い繊細な感じの他の男の子達と比べて、明らかに何かが違っていたハリボー。
他の子が貴族なら、ハリボーはフランス革命時代のパリ市民という感じだった。
腕まくりしたシャツから日焼けした腕がニョキっと。
女の子の挨拶は皆お腹に手をあててお姫様風でかわいかった♥
ソロ演奏の曲は『貴婦人の乗馬』。
ハリボーには似つかわしくないタイトルだけれど、ツンツンとすまして馬に乗っている貴婦人をイメージして一生懸命に弾いていました。
姉はここでもまた涙。
↓はにかみながら登場するパリ市民のハリボー。
↓板橋区の財産で演奏するハリボー。
↓終わってまたはにかむハリボー。
↓ペコリ。
ハリボーも、本物のピアノを買って与えた私たちもよく頑張りました!
観に来ていた母も「いつもあんな悪態をつく子には見えなかったわ。」と言っていました。
ハリボーのお陰で、ピアノの発表会や運動会、学芸会、サッカーの試合など、色々と楽しませてもらっているな、私の人生を豊かなものにしてくれているな、それだけで十分だ、と(その時は)思いました。
一部が終了し、トイレに行ったら「自分の子の出番が終わるとホッとする。演奏中はもう心臓が止まるかと思った!」と話している声が聞こえ、“そうか、自分の子の演奏の時にそう思う人もいるのか。私は「パリ市民が板橋区の財産で弾いているな。ニヤリ。」と思ったくらいだったけれど、色々な感情があるんだな。”と勉強になりました。
後半は中高生の上級者クラスの演奏となり、ショパンの革命やベートーベン、モーツアルトといった聴き応えのある有名な曲が続き、最後には先生と、音大でクラリネットを学んでいる先生の教え子の方とのアンサンブルを堪能して今年の発表会は終了となりました。
先生が終わりの挨拶の中で、「前半は明るい曲調のものが多かったと思いますが、後半のショパンやベートーベン、モーツアルトの曲になると、耳に心地よいだけではない不協和音も出てきました。一つの曲の中で様々な感情や場面を味わいつつ、不協和音から協和音に解決されていく、その過程に私たちは感動を覚えるのだと思います。」といった言葉が印象に残りました。
今の日本、被災地の方々のことを思いました。
芸術に親しみ、心が浄化されたような一日でした。
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by mederu8
| 2011-07-14 17:59
| 日記
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ありがとうございました.. |
at 2018-10-01 09:16 |
リニューアルセールはあと2日! |
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