雑貨セレクトショップ mederu
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昨日と今日のこと~放射能講義と集い~
昨日、今日と大忙しでした!
セール中なのでお店が忙しいのもありますが(ありがたいことです!)、その他の活動もあり
昨日は閉店後、大原社会教育会館で開かれた『知らないと損する、放射能被害!』という講義を受け、色々と勉強しました。
ベクレルとシーベルトの違いなどなど、東京家政大学の先生から専門的なお話しをいただき、やや難しい所もありましたが、とても為になりました。
エネルギー問題については今後も引き続きしっかりと考えていかなければなりません。
それが次世代のための大人としての責任だと思います。
また、こういった講義を20代の若い世代の人たちが中心となって考え企画していることに感心すると共に、日本の将来に光が見えて嬉しく思います。(って、ご隠居さんみたいな発言ですね。自分もまだまだこれからです!)
そして今日は開店前に、『第3回 いたばし災害支援ネットワークの集い』がありました。
震災後間もない4月の集いでは100名以上が集まりましたが、今回は30名程度のものとなりました。
広報不足という点を差し引いたとしても、だいぶ“熱”が冷めてきたという印象は否めません。
そして、“本気”の人たちだけが残っていくのでしょう。
いえ、別に消えていった人たちを批判しているのではありません。それが自然なのだと思います。日常に戻っていくという。
それに、こういった活動はそれなりの覚悟がないと続けられません。ただ楽しいだけではないですし。
私自身、いつまで続けるかは自分でも分かりません。やめたくなったらいつでもやめられる、誰も止めない、自分次第、そういったもの。
ただ、誰かのためにやってあげているという意識の段階を越えた時、自分の得たものの大きさに気づいたとき、やめられなくなる、そういうものなのではないかと最近何となく思うようになりました。
金銭・時間etc.…、考えようによってはマイナスこそあれプラスにはならない(儲からない、得をしない)ような活動です。
でも、その物理的なマイナスがある日、心情的なプラスに変わり、そのプラスの力のほうがはるかに大きいということを実感すると、人はそれを忘れることはない、人ってそういう生き物なのではないかと思います。
また、“自分も年をとったらこういう人になりたい”と思えるような人々が周りにいるというのがとても幸せなことです。
愚痴っぽい人ばかりに囲まれ、気づいたら自分も同じように愚痴を言い合っていたり、自分を不幸と思っている人や諦めてしまっているような人とばかり付き合って“この人よりはましだわ”という自分への慰め方をしていると、どんどん土壷にはまり、気づけば魅力のない人間になっていくこと間違いなしです。
そうではなく、自分の人生に満足し、その幸福感を感謝に変えてその分を人、それも親族だけではなく他人のために還元している人々って、活力にあふれ、プラスのオーラに包まれていて、何歳になっても魅力的なものです。
そういう人たちが周りにたくさんいるって、なんかいい♪空気がいい♪
そして、そういった人を一人でも増やしていけたら素敵だな、と思います。
でもでも、手持ち弁当で集まっている有志の活動って、時に辛いこともあり、影で涙を流すこともあります。
今日もそういった涙を流している若い子を見ました。
でもその涙が大事なのよぉ。頑張っているから涙は出るの。頑張らないで適当にやっていたら涙は出ない。
そういう涙は、自分を成長させてくれる薬のような涙。
こういう活動を続けている人たちは、皆そういう思いを乗り越えてきている人たちだから、その気持ちを分かってくれる。
そうして、こんな思いをしてまでやるのは何故か、それは目の前に助けを求めている人がいるからだ、自分が泣いている場合じゃない!と、すっくと立ち上がって再び前を向いた時、涙は乾き、一回り大きく強くなっている自分に気づく日がきっとくるはず。
雑貨セレクトショップmederu(メデル)のホームページはこちら→http://mederu.jp/
mederuの仲間たち~いたばし災害支援ネットワーク~のブログはこちら→http://mederu888.exblog.jp/
セール中なのでお店が忙しいのもありますが(ありがたいことです!)、その他の活動もあり
昨日は閉店後、大原社会教育会館で開かれた『知らないと損する、放射能被害!』という講義を受け、色々と勉強しました。
ベクレルとシーベルトの違いなどなど、東京家政大学の先生から専門的なお話しをいただき、やや難しい所もありましたが、とても為になりました。
エネルギー問題については今後も引き続きしっかりと考えていかなければなりません。
それが次世代のための大人としての責任だと思います。
また、こういった講義を20代の若い世代の人たちが中心となって考え企画していることに感心すると共に、日本の将来に光が見えて嬉しく思います。(って、ご隠居さんみたいな発言ですね。自分もまだまだこれからです!)
そして今日は開店前に、『第3回 いたばし災害支援ネットワークの集い』がありました。
震災後間もない4月の集いでは100名以上が集まりましたが、今回は30名程度のものとなりました。
広報不足という点を差し引いたとしても、だいぶ“熱”が冷めてきたという印象は否めません。
そして、“本気”の人たちだけが残っていくのでしょう。
いえ、別に消えていった人たちを批判しているのではありません。それが自然なのだと思います。日常に戻っていくという。
それに、こういった活動はそれなりの覚悟がないと続けられません。ただ楽しいだけではないですし。
私自身、いつまで続けるかは自分でも分かりません。やめたくなったらいつでもやめられる、誰も止めない、自分次第、そういったもの。
ただ、誰かのためにやってあげているという意識の段階を越えた時、自分の得たものの大きさに気づいたとき、やめられなくなる、そういうものなのではないかと最近何となく思うようになりました。
金銭・時間etc.…、考えようによってはマイナスこそあれプラスにはならない(儲からない、得をしない)ような活動です。
でも、その物理的なマイナスがある日、心情的なプラスに変わり、そのプラスの力のほうがはるかに大きいということを実感すると、人はそれを忘れることはない、人ってそういう生き物なのではないかと思います。
また、“自分も年をとったらこういう人になりたい”と思えるような人々が周りにいるというのがとても幸せなことです。
愚痴っぽい人ばかりに囲まれ、気づいたら自分も同じように愚痴を言い合っていたり、自分を不幸と思っている人や諦めてしまっているような人とばかり付き合って“この人よりはましだわ”という自分への慰め方をしていると、どんどん土壷にはまり、気づけば魅力のない人間になっていくこと間違いなしです。
そうではなく、自分の人生に満足し、その幸福感を感謝に変えてその分を人、それも親族だけではなく他人のために還元している人々って、活力にあふれ、プラスのオーラに包まれていて、何歳になっても魅力的なものです。
そういう人たちが周りにたくさんいるって、なんかいい♪空気がいい♪
そして、そういった人を一人でも増やしていけたら素敵だな、と思います。
でもでも、手持ち弁当で集まっている有志の活動って、時に辛いこともあり、影で涙を流すこともあります。
今日もそういった涙を流している若い子を見ました。
でもその涙が大事なのよぉ。頑張っているから涙は出るの。頑張らないで適当にやっていたら涙は出ない。
そういう涙は、自分を成長させてくれる薬のような涙。
こういう活動を続けている人たちは、皆そういう思いを乗り越えてきている人たちだから、その気持ちを分かってくれる。
そうして、こんな思いをしてまでやるのは何故か、それは目の前に助けを求めている人がいるからだ、自分が泣いている場合じゃない!と、すっくと立ち上がって再び前を向いた時、涙は乾き、一回り大きく強くなっている自分に気づく日がきっとくるはず。
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by mederu8
| 2011-06-26 18:40
| 日記
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