雑貨セレクトショップ mederu
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いたばし災害支援ネットワークに参加します!
震災後、目にする歌や言葉が以前とは違った意味に感じたり、胸に深く響いたりします。
例えば「君に会いたい。」という歌詞も、以前は恋愛の歌に聞こえていましたが、今は家族愛の歌に聞こえます。
以前このブログで紹介したこんな看板の文字でさえ、響き方が違います。↓
でも改めて、この看板に書かれていることは本当に大切なことで、それを分かっていて地道に活動を続けてきた板橋の地域の人々を誇りに思います!
町会や自治会やその他住民たちによる地道な活動や草の根運動って、大切だと思う。
行政が気づかないことに気づき、できないことをやる人々の存在は必要だ。
最近思うのは、行政や大きな組織を一方的に責める人っているけれど、実はそれって、行政や大きな組織に依存していることの裏返しだと。
行政や大きな組織というものは、決められたことしかやらない。でもそれは逆に、決められたことなら確実にやってくれるということでもある。
それが行政や大きな組織の原理原則。
それが原理原則なのだから、決められていないことをやれと責めたって無駄で、行政などにやって欲しいことがあれば、一方的にやれと言うだけでなく、まずは自分達が動くことしかない。
最初から行政などをあてにするのではなく、まずは自分達で自立して動く。
そして、民の力が大きくなれば、行政などは後からついてくるものなのだ。
…ということを、私は私が尊敬する市民活動家から学びました。
そしてこのたび、mederuも動こうと思います!
東日本大震災の被災者支援を目的に立ち上がった民の団体『いたばし災害支援ネットワーク』に、mederuとして参加・協力していくこととなりました。
先日の土曜日、その第一回目の会議に出席してきました。(今週末は夫が出る予定。姉も自分の会社から出ています。)
どのような協力をしていくかというのは、まずはこちらの「申込書」をご参照ください。↓
言葉で書かれていると堅苦しい印象になってしまいますが、“協力しよう”という気持ちがあれば何かできることはある内容です。
募金でも、物資の寄付でも、仕分けでも梱包でも…。
そして、皆さんご存知ですか?既に福島県から数人の被災者が板橋区内に避難してきていることを。
知らない人も多いのではないでしょうか。
今現在、区が用意した被災者受け入れ施設に2名が宿泊されています。その他の方々は今のところ、板橋区内に住むご親戚を頼っていらした方なので、直接的な支援というよりは乗ってきた車を置く駐車場の提供といった間接的な支援です。
でも今後、増えていくと考えられます。(増えていかなければ、広報が足りないということだと思う。ニーズはあるはず。)
区役所の考える被災者受け入れ避難所の考え方は、30畳に30人、用意している食事はアルファ米、だとか。
被災して、その土地の避難所にいるわけでもなく、被害のなかった板橋区まで来たのにその扱いって…。
これが、お役所の感覚です。決められている内容がそうだから、それだけは区として用意しましょう、という原理原則。
そこに、「それじゃあだめよ!せっかく板橋に来てくれたのに、もっとよくしてあげなきゃ!板橋を好きになってもらいたい!もっといい住居、温かい食べ物…私たちが用意しましょう!」と、行動を起こすのが市民活動家です。
そして、民が動けば、行政も動かざるを得なくなるでしょう。
そこで、mederuからの呼びかけです。
このブログをご覧いただいている方の中で、“何かできることがあればやりますよ。”というお気持ちのある方は、mederuのメール shop@mederu.jp までご連絡ください。
その際は、氏名、住所、連絡先(電話・メール※電話は必須。)、職業、年齢、協力できる具体的な内容を明記してください。※いただいた個人情報は責任をもってmederu内で管理いたします。ご本人の許可なく他の団体等に情報提供することはありません。
住居の区内・区外は問いません。
既に、スタッフ、作家さま、お客様の中で何名かご賛同いただけるというお話しをいただいております。その方々の人数を申込書の“活動する人”の人数に入れさせていただくことになります。
“活動する人”と言うと、何かプレッシャーを感じてしまうかもしれませんが、会議などの出席は私や夫がします。
あくまでも、できる範囲で…のもので結構です。
その方々には今後私のほうから、『いたばし災害支援ネットワーク』の活動報告を随時させていただきます。(『いたばし災害支援ネットワーク』関連専用のブログを新たに立ち上げる予定。)
この『いたばし災害支援ネットワーク』は、ホームページなどもこれから作成するという、できたてホヤホヤの団体ですが、一過性のものにすることなく、10年、20年…と、災害支援の活動を続けていき、私たちの子どもや孫たちの代になった時に「これがあるから安心だね。」「東日本大震災をきっかけにできたのだよ。」と言えるようなものにしていきたいという思いで立ち上がったものです。
熱しやすく冷めやすいものではなく、息の長い活動をしていきたいと思っています。
一緒に、活動していきませんか?
雑貨セレクトショップ mederu(メデル)のホームページはこちら→http://mederu.jp/
例えば「君に会いたい。」という歌詞も、以前は恋愛の歌に聞こえていましたが、今は家族愛の歌に聞こえます。
以前このブログで紹介したこんな看板の文字でさえ、響き方が違います。↓
でも改めて、この看板に書かれていることは本当に大切なことで、それを分かっていて地道に活動を続けてきた板橋の地域の人々を誇りに思います!
町会や自治会やその他住民たちによる地道な活動や草の根運動って、大切だと思う。
行政が気づかないことに気づき、できないことをやる人々の存在は必要だ。
最近思うのは、行政や大きな組織を一方的に責める人っているけれど、実はそれって、行政や大きな組織に依存していることの裏返しだと。
行政や大きな組織というものは、決められたことしかやらない。でもそれは逆に、決められたことなら確実にやってくれるということでもある。
それが行政や大きな組織の原理原則。
それが原理原則なのだから、決められていないことをやれと責めたって無駄で、行政などにやって欲しいことがあれば、一方的にやれと言うだけでなく、まずは自分達が動くことしかない。
最初から行政などをあてにするのではなく、まずは自分達で自立して動く。
そして、民の力が大きくなれば、行政などは後からついてくるものなのだ。
…ということを、私は私が尊敬する市民活動家から学びました。
そしてこのたび、mederuも動こうと思います!
東日本大震災の被災者支援を目的に立ち上がった民の団体『いたばし災害支援ネットワーク』に、mederuとして参加・協力していくこととなりました。
先日の土曜日、その第一回目の会議に出席してきました。(今週末は夫が出る予定。姉も自分の会社から出ています。)
どのような協力をしていくかというのは、まずはこちらの「申込書」をご参照ください。↓
言葉で書かれていると堅苦しい印象になってしまいますが、“協力しよう”という気持ちがあれば何かできることはある内容です。
募金でも、物資の寄付でも、仕分けでも梱包でも…。
そして、皆さんご存知ですか?既に福島県から数人の被災者が板橋区内に避難してきていることを。
知らない人も多いのではないでしょうか。
今現在、区が用意した被災者受け入れ施設に2名が宿泊されています。その他の方々は今のところ、板橋区内に住むご親戚を頼っていらした方なので、直接的な支援というよりは乗ってきた車を置く駐車場の提供といった間接的な支援です。
でも今後、増えていくと考えられます。(増えていかなければ、広報が足りないということだと思う。ニーズはあるはず。)
区役所の考える被災者受け入れ避難所の考え方は、30畳に30人、用意している食事はアルファ米、だとか。
被災して、その土地の避難所にいるわけでもなく、被害のなかった板橋区まで来たのにその扱いって…。
これが、お役所の感覚です。決められている内容がそうだから、それだけは区として用意しましょう、という原理原則。
そこに、「それじゃあだめよ!せっかく板橋に来てくれたのに、もっとよくしてあげなきゃ!板橋を好きになってもらいたい!もっといい住居、温かい食べ物…私たちが用意しましょう!」と、行動を起こすのが市民活動家です。
そして、民が動けば、行政も動かざるを得なくなるでしょう。
そこで、mederuからの呼びかけです。
このブログをご覧いただいている方の中で、“何かできることがあればやりますよ。”というお気持ちのある方は、mederuのメール shop@mederu.jp までご連絡ください。
その際は、氏名、住所、連絡先(電話・メール※電話は必須。)、職業、年齢、協力できる具体的な内容を明記してください。※いただいた個人情報は責任をもってmederu内で管理いたします。ご本人の許可なく他の団体等に情報提供することはありません。
住居の区内・区外は問いません。
既に、スタッフ、作家さま、お客様の中で何名かご賛同いただけるというお話しをいただいております。その方々の人数を申込書の“活動する人”の人数に入れさせていただくことになります。
“活動する人”と言うと、何かプレッシャーを感じてしまうかもしれませんが、会議などの出席は私や夫がします。
あくまでも、できる範囲で…のもので結構です。
その方々には今後私のほうから、『いたばし災害支援ネットワーク』の活動報告を随時させていただきます。(『いたばし災害支援ネットワーク』関連専用のブログを新たに立ち上げる予定。)
この『いたばし災害支援ネットワーク』は、ホームページなどもこれから作成するという、できたてホヤホヤの団体ですが、一過性のものにすることなく、10年、20年…と、災害支援の活動を続けていき、私たちの子どもや孫たちの代になった時に「これがあるから安心だね。」「東日本大震災をきっかけにできたのだよ。」と言えるようなものにしていきたいという思いで立ち上がったものです。
熱しやすく冷めやすいものではなく、息の長い活動をしていきたいと思っています。
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by mederu8
| 2011-03-31 20:37
| 日記
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