雑貨セレクトショップ mederu
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雑記~地震とパンダ~
※明日2/26(土)はお休みです。
ここ連日ニュースで流れているクライストチャーチで起きた地震の報道などを見ていると、“いつ何があるかわからない。一日一日を大切に、後悔のないように生きよう”と思う人も多いのではないでしょうか。私もそう思います。
病気やケガなどで死と直面した経験のある人がよく言う「私たちは生かされている」という言葉、その“気づき”があるのとないのとでは、その後の人生、違ってくるだろうな~と思います。
先日、ガンから復帰されたサザンの桑田さんも「これからの残りの人生は、“いただいた時間”という気がするんです。」と言っていました。
いただいた時間か。
私の今のこの時間も、誰かからいただいたものであるならば、そのいただいた時間の中で何ができるか、どう過ごしていくか…。
地震といえば、私がこれまでに経験した一番大きな地震は、2003年だったか、宮城県仙台市に住んでいた時に経験した震度5弱。
信号が止まり、車通勤だった私はなかなか家に着けず、自転車通勤だった夫が当時まだ2歳にならないハリボーを保育園まで迎えに行って帰宅。
その頃はマンションの11階に住んでおり、エレベーターも止まってしまったため、夫はハリボーをかついで昇り、後から着いた私もヒーヒー言いながら一人で階段を昇り、高層階に住むということはこういうことなのだと痛感したのを覚えています。
高齢者が高層階に住む場合はこういうことも考えておいた方がよいですよ。エレベーターは所詮機械、肝心な時に止まります。
地震が起きた時、私は職場の後輩たちとデスクワークをしていて、グラグラッときた瞬間、“この建物は耐震工事の必要があると言っていたはず!ここでは死にたくない!”と思い咄嗟に外に出ました。
ちょうど電話中だった後輩(男)を残し、もう一人の後輩(女)は私について来ていました。
他の建物からも人が出てきていて、皆道路にしゃがみ込んでいたのを覚えています。
建物は無事だったからよかった。後輩(男)を置いてきて、薄情者かしら。
でも、それで後輩に何かあれば助け出すために全力を尽くしたと思う、たぶん。
私は逃げ足が速いほうかも。身の危険を感じると、さっと自分だけ逃げる傾向にある。
夫とパリに行った時も、地下鉄のエスカレーターでスリ2人組みに狙われて、エスカレーターの降り口をふさがれてもみくちゃになった時、私だけサッと、でぶっちょのスリの横をすり抜けて(あ、シャレ?)無事でした。
ちなみに夫はそれでポケットから財布をすられたけれど、すられたと分かった私たちはスリに食ってかかり、周りの善良な人々の手助けもあり全額取り戻しました(^_^)v
でも、危ない時にまずは逃げるっていけないことかしら?本能じゃない?
自分まで巻き込まれてしまったら、後から助けられないわけで…。
人を押しのけてまで逃げようとしているわけでもなく、後から助けようという意志はあるのだから、いいわよねぇ…?
そこにハリボーがいたら違うのかな。母親というものは自分の身を挺してでも子どもを守ると言うし。
というか、それも本能なのだろう。自分の血を分けた子孫を残そうとする動物的な本能。
ということは、後輩や夫は他人だから自分だけ逃げたということになるか(笑)
それにしても、深刻な地震のニュースの後にパンダのニュースが流れると、複雑な心境になります。お金のこともそうだけど、気持ちとか、いろいろ。
でも、パンダ好きな人がパンダが上野に来て喜ぶのは微笑ましいし、確かにパンダはかわいいとは思う。
ただ不思議なのは、なんで中国にそんなにパンダの権利があるの?
中国にしか生息していないからって、パンダは誰のものでもない、パンダはパンダだ。
中国の所有物として、金銭で(しかもバカ高い!)で貸し借りしているところが好かん。
中国が悪いとかでなく、借りるとか貸すとか、その考え方自体が。パンダはパンダなのだ!(しつこい?)
でも、そんなこと何も知らないでただのんきに笹を食べているパンダを見て癒されている私もいるのよね。。。
きっと、パンダを見たけりゃ中国へ、コアラを見たけりゃオーストラリアへ、ラクダを見たけりゃ砂漠へ、ペンギンを見たけりゃ南極へ、というのが正論なのだろう。
知らなければ知らないで済むのに、知ってしまったからには実物を見たくなる、人間とは欲深い生き物よ。
雑貨セレクトショップmederu(メデル)のホームページはこちら→http://mederu.jp/
ここ連日ニュースで流れているクライストチャーチで起きた地震の報道などを見ていると、“いつ何があるかわからない。一日一日を大切に、後悔のないように生きよう”と思う人も多いのではないでしょうか。私もそう思います。
病気やケガなどで死と直面した経験のある人がよく言う「私たちは生かされている」という言葉、その“気づき”があるのとないのとでは、その後の人生、違ってくるだろうな~と思います。
先日、ガンから復帰されたサザンの桑田さんも「これからの残りの人生は、“いただいた時間”という気がするんです。」と言っていました。
いただいた時間か。
私の今のこの時間も、誰かからいただいたものであるならば、そのいただいた時間の中で何ができるか、どう過ごしていくか…。
地震といえば、私がこれまでに経験した一番大きな地震は、2003年だったか、宮城県仙台市に住んでいた時に経験した震度5弱。
信号が止まり、車通勤だった私はなかなか家に着けず、自転車通勤だった夫が当時まだ2歳にならないハリボーを保育園まで迎えに行って帰宅。
その頃はマンションの11階に住んでおり、エレベーターも止まってしまったため、夫はハリボーをかついで昇り、後から着いた私もヒーヒー言いながら一人で階段を昇り、高層階に住むということはこういうことなのだと痛感したのを覚えています。
高齢者が高層階に住む場合はこういうことも考えておいた方がよいですよ。エレベーターは所詮機械、肝心な時に止まります。
地震が起きた時、私は職場の後輩たちとデスクワークをしていて、グラグラッときた瞬間、“この建物は耐震工事の必要があると言っていたはず!ここでは死にたくない!”と思い咄嗟に外に出ました。
ちょうど電話中だった後輩(男)を残し、もう一人の後輩(女)は私について来ていました。
他の建物からも人が出てきていて、皆道路にしゃがみ込んでいたのを覚えています。
建物は無事だったからよかった。後輩(男)を置いてきて、薄情者かしら。
でも、それで後輩に何かあれば助け出すために全力を尽くしたと思う、たぶん。
私は逃げ足が速いほうかも。身の危険を感じると、さっと自分だけ逃げる傾向にある。
夫とパリに行った時も、地下鉄のエスカレーターでスリ2人組みに狙われて、エスカレーターの降り口をふさがれてもみくちゃになった時、私だけサッと、でぶっちょのスリの横をすり抜けて(あ、シャレ?)無事でした。
ちなみに夫はそれでポケットから財布をすられたけれど、すられたと分かった私たちはスリに食ってかかり、周りの善良な人々の手助けもあり全額取り戻しました(^_^)v
でも、危ない時にまずは逃げるっていけないことかしら?本能じゃない?
自分まで巻き込まれてしまったら、後から助けられないわけで…。
人を押しのけてまで逃げようとしているわけでもなく、後から助けようという意志はあるのだから、いいわよねぇ…?
そこにハリボーがいたら違うのかな。母親というものは自分の身を挺してでも子どもを守ると言うし。
というか、それも本能なのだろう。自分の血を分けた子孫を残そうとする動物的な本能。
ということは、後輩や夫は他人だから自分だけ逃げたということになるか(笑)
それにしても、深刻な地震のニュースの後にパンダのニュースが流れると、複雑な心境になります。お金のこともそうだけど、気持ちとか、いろいろ。
でも、パンダ好きな人がパンダが上野に来て喜ぶのは微笑ましいし、確かにパンダはかわいいとは思う。
ただ不思議なのは、なんで中国にそんなにパンダの権利があるの?
中国にしか生息していないからって、パンダは誰のものでもない、パンダはパンダだ。
中国の所有物として、金銭で(しかもバカ高い!)で貸し借りしているところが好かん。
中国が悪いとかでなく、借りるとか貸すとか、その考え方自体が。パンダはパンダなのだ!(しつこい?)
でも、そんなこと何も知らないでただのんきに笹を食べているパンダを見て癒されている私もいるのよね。。。
きっと、パンダを見たけりゃ中国へ、コアラを見たけりゃオーストラリアへ、ラクダを見たけりゃ砂漠へ、ペンギンを見たけりゃ南極へ、というのが正論なのだろう。
知らなければ知らないで済むのに、知ってしまったからには実物を見たくなる、人間とは欲深い生き物よ。
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by mederu8
| 2011-02-25 18:53
| 日記
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