雑貨セレクトショップ mederu
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感慨深かった展覧会
ハリボーの学校では、学芸会と展覧会が一年交代であり、今年は展覧会の年でした。
今回の展覧会は、訳あって感慨深い展覧会となりました。
先日の日記に書いたショックなことと関係していて…実は、ハリボーが一番得意としている教科“図工”の大好きだった先生が、電車の中で迷惑行為防止条例違反を犯したということで捕まってしまったのです。(何をしたかはご想像におまかせします。)
いや、実際に犯したのかどうか、真実は当事者にしか分かりません。
拘束されてから1週間以上もずっと容疑を否認し続けていたので、“本当にやっていないんじゃないか”との声も保護者の間では多く聞かれました。私も、信じたい気持ちでいました。
でも、最終的には容疑を認め、被害者とは示談という流れになったそうで、事件のあったその日から学校には来られなくなりました。
子ども達に自らを“図工先生”と呼ばせ、伸び伸びとした授業をする、私も注目していた先生でした。だからこの日記の中にも何度か登場しています。(2009年5月22日の日記『消防車の絵と感性』、2009年4月16日の日記『サーバー復旧<(_ _)>&昨日のこと。』
ハリボーと、忌野清志郎の『僕の好きな先生』を聴きながら、「なんかちょっと図工先生みたいじゃない?」「うん。」なんて会話をしたこともありました。
それなのにこんなことに。
展覧会といえば、図工の先生が中心となって行う行事です。
“その日”も、展覧会準備のために残業した後の帰宅途中の電車の中での事だったそうです。
新聞等にも載ってしまったため、子ども達の間ではあっと言う間にウワサは広がり、私も最初ハリボーから聞いて驚いたのです。
最後は校長先生から子ども達に「図工の先生は、規則を破ってしまったため、もう学校には来られなくなりました。」と話しがあったそうで、ハリボーに「どう思った?」と聞くと、「あーあ、と思った。」と言っていました。
大好きな先生で、得意教科でもあり、ハリボーのことをそれなりに認めてくれてもいたので、そんな先生といきなり会えなくなるのは、ハリボーにとっても多少なりともショックで残念なことだったと思います。
でも、図工の先生としては本当に良い先生だったと今でも思っています。
だから、そのことを大事にしたらいい。生きていれば色々なことがあるんだよ、と話しました。
そんな経過があっての展覧会だったので、他の先生方も一丸となって開催した展覧会でした。
子ども達の作品はどれもこれも感性が溢れ出ていて素晴らしく、図工先生の教えは生きていると感じました。
図工先生も見たかっただろうな。
“あ、今日、展覧会だな”と思っただろうな。
そういう“思い”が偲ばれて、胸にぐっとくるものがありました。
あとはハリボーのものが中心です。
『さくらさく えがおさく』
体育館入り口近くには、学校に桜が咲いている時期に描いた絵が飾られていました。
この頃はまさかこんなことになるとは誰も思いもしなかったのに。
ハリボーの“さくらさく えがおさく”の絵↓
絵のタイトルと説明↓
『タイトル「どうぶつの木」 自分が花びらにうもれて、気持ちよくしているところ。どうぶつたちがかわいいと思っている。ウグイスに頭をつつかれて、いたくてきもちがいい。』
『のこぎりざんまい』という、のこぎりで切った材料を使って作った作品。
のこぎりの使い方も、図工先生に教わっていたよね。(授業参観で見ました。)
ハリボーはロボットを作っていました。↓
作品のタイトルと説明。な、長い…(-_-;)↓
『タイトル「BURUNOA」 最初、何もしらなかったぼくは、ただざいりょうをのこぎりで切っていた。ある日突然聞かされた。みなさんの切っているざいりょうをボンドでくっつけて1つの作品にします。ぼくは、それを聞いたとたん、「ロボットをつくろう。」と思った。はりきって作った。ひにちをつみかさねて…(うらへつづく。)「完成。」と思ったらなんとなく「もうちょっと必要かなあ。」と思う。そのときからだった。すごくアイデアがうかんだ。「けんやたて、あとせなかにジェットきもいいな。」けんをつけよう。けんがたおれる。先生に聞いた。「どうするんですか。」「けんをなおさないようにすればいいんじゃない?」時間がたったらけんがくっついた。次はたて。たてににているざいりょうが2つあるから、「合体しよう。」合体さして手にくっつけた。あとはジェットきだけ。くっつくかどうかわからないけど、こんなふうに。ジェットきもついた。あと色。色をいっぱいぬって「かんせい。」やっとできた。大変だったけどうれしい。名前は「BURUNOA」』
『青の思い出』
ハリボーの『青の思い出』↓
『青の思い出』のタイトルと説明↓
川の名前よく覚えていたな。
『タイトル「とちぎのほうき川」 とちぎのなすのほうき川は流れがはやく、とても石が多かったです。だけど、りくの方は、流れがなく、泳いでいる人もいました。石をなげたら、1回はねました。』
『シャラクメンをこえるメン』
ハリボーの。すごい顔(>_<)↓
『シャラクメンをこえるメン』のタイトルと説明↓
意味がよく分からないんですけど…。
『「いかりの中のわらい」 オメンの目がなぜかじゅうけつ。ひたいにも「臭」という字。だけどまゆ毛がすごーく太い。でも、自分のオメンをつけた顔がはやく見たかった。』
ハリボーのかいた灯籠の柄↓
↓6年生の展示。
6年生にもなると哲学的な作品も多く、大いに刺激を受けました。
最後にお恥ずかしながらこそっと…。書初め展も同時開催されていたので。
普段は雑な字なのにこういう時だけはちゃんとやり、今年も金賞だったハリボー。
ちゃっかりしてるなぁ。でも4年生くらいから、習っている子とそうでない子の差が出始めるのよね。
今年で最後かな。
本当にいろいろあった展覧会でした。
雑貨セレクトショップmederu(メデル)のホームページはこちら→http://mederu.jp/
今回の展覧会は、訳あって感慨深い展覧会となりました。
先日の日記に書いたショックなことと関係していて…実は、ハリボーが一番得意としている教科“図工”の大好きだった先生が、電車の中で迷惑行為防止条例違反を犯したということで捕まってしまったのです。(何をしたかはご想像におまかせします。)
いや、実際に犯したのかどうか、真実は当事者にしか分かりません。
拘束されてから1週間以上もずっと容疑を否認し続けていたので、“本当にやっていないんじゃないか”との声も保護者の間では多く聞かれました。私も、信じたい気持ちでいました。
でも、最終的には容疑を認め、被害者とは示談という流れになったそうで、事件のあったその日から学校には来られなくなりました。
子ども達に自らを“図工先生”と呼ばせ、伸び伸びとした授業をする、私も注目していた先生でした。だからこの日記の中にも何度か登場しています。(2009年5月22日の日記『消防車の絵と感性』、2009年4月16日の日記『サーバー復旧<(_ _)>&昨日のこと。』
ハリボーと、忌野清志郎の『僕の好きな先生』を聴きながら、「なんかちょっと図工先生みたいじゃない?」「うん。」なんて会話をしたこともありました。
それなのにこんなことに。
展覧会といえば、図工の先生が中心となって行う行事です。
“その日”も、展覧会準備のために残業した後の帰宅途中の電車の中での事だったそうです。
新聞等にも載ってしまったため、子ども達の間ではあっと言う間にウワサは広がり、私も最初ハリボーから聞いて驚いたのです。
最後は校長先生から子ども達に「図工の先生は、規則を破ってしまったため、もう学校には来られなくなりました。」と話しがあったそうで、ハリボーに「どう思った?」と聞くと、「あーあ、と思った。」と言っていました。
大好きな先生で、得意教科でもあり、ハリボーのことをそれなりに認めてくれてもいたので、そんな先生といきなり会えなくなるのは、ハリボーにとっても多少なりともショックで残念なことだったと思います。
でも、図工の先生としては本当に良い先生だったと今でも思っています。
だから、そのことを大事にしたらいい。生きていれば色々なことがあるんだよ、と話しました。
そんな経過があっての展覧会だったので、他の先生方も一丸となって開催した展覧会でした。
子ども達の作品はどれもこれも感性が溢れ出ていて素晴らしく、図工先生の教えは生きていると感じました。
図工先生も見たかっただろうな。
“あ、今日、展覧会だな”と思っただろうな。
そういう“思い”が偲ばれて、胸にぐっとくるものがありました。
あとはハリボーのものが中心です。
『さくらさく えがおさく』
体育館入り口近くには、学校に桜が咲いている時期に描いた絵が飾られていました。
この頃はまさかこんなことになるとは誰も思いもしなかったのに。
ハリボーの“さくらさく えがおさく”の絵↓
絵のタイトルと説明↓
『タイトル「どうぶつの木」 自分が花びらにうもれて、気持ちよくしているところ。どうぶつたちがかわいいと思っている。ウグイスに頭をつつかれて、いたくてきもちがいい。』
『のこぎりざんまい』という、のこぎりで切った材料を使って作った作品。
のこぎりの使い方も、図工先生に教わっていたよね。(授業参観で見ました。)
ハリボーはロボットを作っていました。↓
作品のタイトルと説明。な、長い…(-_-;)↓
『タイトル「BURUNOA」 最初、何もしらなかったぼくは、ただざいりょうをのこぎりで切っていた。ある日突然聞かされた。みなさんの切っているざいりょうをボンドでくっつけて1つの作品にします。ぼくは、それを聞いたとたん、「ロボットをつくろう。」と思った。はりきって作った。ひにちをつみかさねて…(うらへつづく。)「完成。」と思ったらなんとなく「もうちょっと必要かなあ。」と思う。そのときからだった。すごくアイデアがうかんだ。「けんやたて、あとせなかにジェットきもいいな。」けんをつけよう。けんがたおれる。先生に聞いた。「どうするんですか。」「けんをなおさないようにすればいいんじゃない?」時間がたったらけんがくっついた。次はたて。たてににているざいりょうが2つあるから、「合体しよう。」合体さして手にくっつけた。あとはジェットきだけ。くっつくかどうかわからないけど、こんなふうに。ジェットきもついた。あと色。色をいっぱいぬって「かんせい。」やっとできた。大変だったけどうれしい。名前は「BURUNOA」』
『青の思い出』
ハリボーの『青の思い出』↓
『青の思い出』のタイトルと説明↓
川の名前よく覚えていたな。
『タイトル「とちぎのほうき川」 とちぎのなすのほうき川は流れがはやく、とても石が多かったです。だけど、りくの方は、流れがなく、泳いでいる人もいました。石をなげたら、1回はねました。』
『シャラクメンをこえるメン』
ハリボーの。すごい顔(>_<)↓
『シャラクメンをこえるメン』のタイトルと説明↓
意味がよく分からないんですけど…。
『「いかりの中のわらい」 オメンの目がなぜかじゅうけつ。ひたいにも「臭」という字。だけどまゆ毛がすごーく太い。でも、自分のオメンをつけた顔がはやく見たかった。』
ハリボーのかいた灯籠の柄↓
↓6年生の展示。
6年生にもなると哲学的な作品も多く、大いに刺激を受けました。
最後にお恥ずかしながらこそっと…。書初め展も同時開催されていたので。
普段は雑な字なのにこういう時だけはちゃんとやり、今年も金賞だったハリボー。
ちゃっかりしてるなぁ。でも4年生くらいから、習っている子とそうでない子の差が出始めるのよね。
今年で最後かな。
本当にいろいろあった展覧会でした。
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by mederu8
| 2011-02-07 18:20
| 日記
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