雑貨セレクトショップ mederu
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いい加減な私が言うのもなんだけど…。
昨日はハリボーの学校行事でPTAの仕事があり、任務を遂行してきました。(大げさ?)
学校に行って色々な人と話すと、これまで全く知らなかった出来事を聞かされ、“色々”あるのだと知らされます。
いや、別にハリボーのことではなく。クラス内のこととか、先生のこととか…。
でも、本当に色々あるのだろうか?
色々あると感じてしまう人には色々あり、感じない人には何もないということもよくある気がする。
それと、問題って、どちらか一方から聞かされるだけでは何も分からないな、と思う。だからあえて深く聞こうとは思いません。でも不思議なことに、聞こうとしない人には話したくなるのが人間の心理のようで、結局聞かされていることがしばしばです。
物事って、同じことでも見る側、立ち位置によって全く違う見え方をするものですよね。
戦争にしても、政治にしても、恋愛にしても、夫婦ゲンカにしても…。
あと、自分の考えに固執するあまり、人の意見を全く聞けなくなったり、自分で自分の首を絞めてしまうこともある。
信念を持つのはとても大切だと思うけれど、信念を持つのは自分であって、自分が信念に縛られるようになってはいけないと、気をつけなければいけないといつも思う。
金は使うもの、金に使われてはいけない、金の奴隷にはなるな、というのと同じように。
もし、自分の信じてきたものが間違っていたと気づいたら、あるいは間違っていたわけではないけれど時代が変わってこれまでのことがこれまで通りにいかなくなったりしたら、いつでも柔軟に自分で方針を変更できる自由を持っていたいと思う。
『龍馬伝』の武市半平太の生き方を見ていると、そんなことを考えさせられます。
“土佐藩のため”“国のため”という思いは龍馬と一緒なのに、いつからか自分の信念のためなら何をしてもよい、信念を邪魔する奴は殺してもよい、自分と考えの違う奴は排除しろ、と狂い始めてしまう半平太。
そして時代が変わり、自分の信じてきたものが時代と合わなくなってきたと気づいても、これまでの自分の思いを捨てられず、結果…。
自分の生き方を貫いた、その結果死が待っていようと、それが半平太の選んだ人生なのだと言えばそうなのかもしれない。
でも、その先に待っているのが死なら、それはやっぱり生きる道へと変更してもいいだろう。死んでしまっては為すべきことも為せない。それでは本末転倒だ。
本末転倒になりがちなことって、身の回りに溢れている。
健康のためなら死んでもいいと、ストイックにダイエットや筋トレをし、それをしないとストレスを感じるようになり、結果健康を損ねてしまったり、金に困らないで安心した生活を送りたいと、金儲けに走り、その結果、金儲けしていないと不安を感じるようになったり、良い母親になろう、良い子に育てようと必死になるあまり、無理をしていらいらカリカリし、子どもにあたり、結果良い母親にもなれず良い子どもにも育たない、とか。
根本的で重要なことさえ外さなければ、あとはある程度手抜きをするくらいのいい加減さも必要だろう。
って、いい加減な私が言うのもなんだけど…^_^;
雑貨セレクトショップmederu(メデル)のホームページはこちら→http://mederu.jp/
学校に行って色々な人と話すと、これまで全く知らなかった出来事を聞かされ、“色々”あるのだと知らされます。
いや、別にハリボーのことではなく。クラス内のこととか、先生のこととか…。
でも、本当に色々あるのだろうか?
色々あると感じてしまう人には色々あり、感じない人には何もないということもよくある気がする。
それと、問題って、どちらか一方から聞かされるだけでは何も分からないな、と思う。だからあえて深く聞こうとは思いません。でも不思議なことに、聞こうとしない人には話したくなるのが人間の心理のようで、結局聞かされていることがしばしばです。
物事って、同じことでも見る側、立ち位置によって全く違う見え方をするものですよね。
戦争にしても、政治にしても、恋愛にしても、夫婦ゲンカにしても…。
あと、自分の考えに固執するあまり、人の意見を全く聞けなくなったり、自分で自分の首を絞めてしまうこともある。
信念を持つのはとても大切だと思うけれど、信念を持つのは自分であって、自分が信念に縛られるようになってはいけないと、気をつけなければいけないといつも思う。
金は使うもの、金に使われてはいけない、金の奴隷にはなるな、というのと同じように。
もし、自分の信じてきたものが間違っていたと気づいたら、あるいは間違っていたわけではないけれど時代が変わってこれまでのことがこれまで通りにいかなくなったりしたら、いつでも柔軟に自分で方針を変更できる自由を持っていたいと思う。
『龍馬伝』の武市半平太の生き方を見ていると、そんなことを考えさせられます。
“土佐藩のため”“国のため”という思いは龍馬と一緒なのに、いつからか自分の信念のためなら何をしてもよい、信念を邪魔する奴は殺してもよい、自分と考えの違う奴は排除しろ、と狂い始めてしまう半平太。
そして時代が変わり、自分の信じてきたものが時代と合わなくなってきたと気づいても、これまでの自分の思いを捨てられず、結果…。
自分の生き方を貫いた、その結果死が待っていようと、それが半平太の選んだ人生なのだと言えばそうなのかもしれない。
でも、その先に待っているのが死なら、それはやっぱり生きる道へと変更してもいいだろう。死んでしまっては為すべきことも為せない。それでは本末転倒だ。
本末転倒になりがちなことって、身の回りに溢れている。
健康のためなら死んでもいいと、ストイックにダイエットや筋トレをし、それをしないとストレスを感じるようになり、結果健康を損ねてしまったり、金に困らないで安心した生活を送りたいと、金儲けに走り、その結果、金儲けしていないと不安を感じるようになったり、良い母親になろう、良い子に育てようと必死になるあまり、無理をしていらいらカリカリし、子どもにあたり、結果良い母親にもなれず良い子どもにも育たない、とか。
根本的で重要なことさえ外さなければ、あとはある程度手抜きをするくらいのいい加減さも必要だろう。
って、いい加減な私が言うのもなんだけど…^_^;
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by mederu8
| 2010-06-06 19:21
| 日記
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