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雑貨セレクトショップ mederu


mederuは、心地よさ、まごころをテーマにした 「人にやさしい雑貨屋」です。
by mederu8
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三谷幸喜と小泉純一郎

今朝、テレビに三谷幸喜が出ていて思ったこと。ハリボーって、三谷幸喜になんか似てる。
顔とかじゃなく、もちろんあんな才能があるとかでなく、なんて言うか、笑いに対する姿勢っていうのか…。
地味にいつも笑いを企んでいるようなところ。
スタッフKちゃんに言ったら、「分かる気がする。小林聡美が好きなところも一緒だね(笑)」と。ホントだ。三谷幸喜も確か一人っ子。
「としとしの子って、どんな子?」と聞かれた時、今までは「地味に面白いよ。」と言っていたけれど、今度からは「三谷幸喜みたいな子だよ。」と言おう。

話は変わって、時事ネタで昨日、すっと落ちる文章を読みました。
4/8の内田樹氏のブログ『従者の復讐』です。
やや片寄った見方のところはあるかもしれないけれど、特に
小泉純一郎は「アメリカ帝国の没落」に最も大きな貢献を果たした外国人政治家の一人である。
といった見方のところ。
私は2009年2/16のこの日記にも書いていますが、小泉純一郎という人が総理大臣だったことは、今でも日本にとって、“必要悪”だったと思っています。
あの小泉&竹中のアメリカかぶれコンビに国民はかなり痛みつけられたと。
小泉さんは、「自民党をぶっこわす!」といったことを有言実行でやってくれ、またアメリカモデルが日本風土には馴染まなかったということに気づかせてくれた点では必要だった人。でも、格差を広げ、痛みで苦しむ国民を増やしたという点では悪だったと思います。

小泉さんみたいな人って、なんだろう。
自民党をぶっこわすと言って、実際ぶっこわしたけれど、自分は自民党。
日本国民が潜在的に望んでいるという“アメリカをぶっこわす”にも尽力してくれたけど、自分はアメリカかぶれから抜け切れていない。
その天邪鬼さ、捉えどころのなさがカリスマ性というものなのか?私は惹き付けられないけれど。

ところで、戦争の記憶、戦後の貧しかった頃の記憶が残っている世代と、戦争や戦後の貧しさを知らない世代とでは、アメリカという国に対する思いは若干違うような気がします。
私は後者の世代。内田氏の言うような「日本はアメリカに負けたけど、次は勝つぞ!」といった思いは、特にないなぁ。
というよりも、“昔負けたことはあったけれど、もう昔の話なんだし、もういいじゃん。いい加減許してよ~”といった思いです。

それにしても、小泉ジュニアの小泉進次郎が最近鼻につきます。まだ何も実力がないのに、勘違いしていそうなところが。
ちょっと親が有名で顔がよくて、支援者やミーハーな人らからちやほやされているからって、調子にのってはいけません。
お笑いの有吉弘行に、ぜひあだ名をつけてもらいたい人の一人です。

雑貨セレクトショップ mederu(メデル)のホームページはこちら→http://mederu.jp/
by mederu8 | 2010-04-09 19:28 | 日記

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