雑貨セレクトショップ mederu
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1kg増で幸せな週末♪
この週末はよく食べ、体重が1kg増となりました。
でもいいんです、幸せ気分いっぱいの週末でしたから♪
まず金曜の晩は、中学時代の友人と食事へ。
一般的ではない私のことを“アーティスティックな人”と、素晴らしくよいように言ってくれる稀少な友人の一人です。
友人が「大山に創作料理のいいお店を見つけたの~(^^)」とメールをくれたので、「いいね~、行こう!」となったのですが、残念ながらそこには満席で入れず…でもこの界隈にはまだまだ気になるお店がたくさんあります!その中の一軒 『ダイニング・テルポリート』 に行ってきました。
創業1955年、親子三代にわたって続いているという老舗の洋食レストランです。
女二人で、ペチャクチャとおしゃべりしながらモリモリといただきました
“ウニクリームのパスタ”と“ビーフシチュー”
深い味わいとコクのある、この店のおすすめメニューです。
やっぱり女同士だとデザートまでいっちゃいますよね!
“カタラーナ”というクレームブリュレのようなもの。
上にのっているパリパリのカラメルがおいすぃー♥
くだらない話しから真剣な話しまでおしゃべりしましたが、独身OLの友人が口にした言葉で印象に残っているのが
それに気づいている人と気づいていない人がいる。気づかなくても過ごせるけれど、気づいたら、それはもう泣けるほど幸せなことだ。
どうして幸せなのかは、気づけば分かる。気づいた人にだけ、分かるもの。
そして昨日の土曜日は、いとこ(従姉)の結婚祝いのため、親族間でのお食事会でした。
場所は、セレブの代名詞“シロガネーゼ”のお膝元、白金台にある『八芳園』 。
美しい庭園で有名な場所です。
親族間のお食事会、最初は皆緊張しつつも…美味しいお料理をいただきながら、アルコールが入ればもう大丈夫!とても楽しいお食事会となりました。
花嫁もきれいでした~
こういった“正式な場”での食事は初体験のハリボー。
小さな子どもは一人だけという場で、「大人しいですね。」なんて言われ、かなり猫かぶっておりました。先日の“珍(?)事件”のことなんて、言えません!
終わってから「お式、どうだった?」と聞くと、「料理がよかった~。」と生意気なことを言っておりました。
緊張しつつ“子ども会席”のエビフライにソースをかける図。↓
今回結婚した従姉とは、幼少の頃からよく一緒に遊び、いとこの中でも一番“気の合ういとこ”だったので、彼女の幸せそうな姿を見て、実の姉の結婚式に出席しているような気分でずっとウルウル(T_T)でした。(注:実の姉はいまだ独身です。姉も隣で泣いていました。)
母一人子一人で育ってきた彼女は、叔母が入院した時、祖母のいる我が家で少しの間一緒に生活したこともありました。
ウチの父が、まだ小学生だった姉と私と彼女をペンションに連れて行ってくれ、楽しく過ごしたこともありました。先日彼女から「あの時、初めておじさんから“大貧民大富豪”のトランプゲームを教えてもらって、“なんて面白いんだろう!”って思ったんだよ。」という話しを聞いて、“あぁ、従姉の楽しい思い出にウチの父を入れてくれているなんて、ありがたいなぁ。”と思ったものです。
mederu立ち上げの時には、とても力になってくれました。今も、大変お世話になっています。
彼女は再婚。最初の結婚が幸せにはいかなかった時、「あの時は結構辛かったな。」と、か細く笑った顔など、彼女との色々なことが思い出されました。
叔母は、美容師をしながら女手一つで従姉を育て上げ、見た目がやや派手でチャキチャキとした性格から誤解されることもあるのですが、気持ちが本当に優しい人なのです。
映画 『ステラ』を観ると、いつも叔母と従姉を思い出すのですが、叔母はいつだって娘の幸せを一番に願ってきたような人。
その叔母も、昨日は本当に幸せそうでした。
心優しい彼女が幸せをつかんで本当によかった!心から祝福しました。
だんな様になられた方も、彼女の全てを見てきた人で、気づけば大切な人はいつも近くにいた、ということに互いに気づいての、大人同士の結婚です。
初めてお会いしただんな様は、気骨のありそうな方で、しっかりと彼女を守っていってくれそうで、安心しました。
当初は結婚式も披露宴も何もやらない予定だったそうですが、だんな様のお父様が「それではけじめがない!人間けじめが必要だ!」と言い、今回の親族間の食事会という運びになったそうです。お父様が挨拶の時に話していました。
一言で表せば、“辛口評論家”といった感じの新郎のお父様。
新郎が「若輩者の私たちではございますが…。」といったごく普通の挨拶に対しても、「何が若輩者か。世間で言えばアラフォーの世代。社会的にももうある程度認められた地位にいるもの同士の結婚だ。若輩者ではいかんのであります!」といったことを言い、新郎と言い合いになるといった珍しい場面もありました。
あちら側の親族の方たちは、手を合わせて私たち側に謝るようなジェスチャーをしていましたが、私は、何を考えているのか分からない軟体動物のような人よりも、自分の考えをしっかりともち、それを堂々と言えるお父様のような人のほうがよっぽど好きです。
しかも、ただ威張っているのとは違い、最後には新婦の母である叔母の言葉で締めるように促してくださり、その姿勢には感銘を受けました。
ウチの親族だって、一癖も二癖もある人たちばかりです。
その言い合いの時も、ウチの父は「親父と息子の関係とはそんなもんだ!」と掛け声をかけていましたから(>_<)
ウチの父と新郎の父上様は気が合ったのか、「今度(一杯)やりましょう!」「2本用意しておきますよ!」なんて言っていました。
さすがにそれには“怖い、怖い!実現させていはいけない。”と思いましたが…。
今回の式で、改めて結婚というものは、決して当人同士だけのものではない、家と家との結びつきなのだと感じました。
こんなこと、自分が結婚する時には思ってもいなかったことだけれど、それも“アラフォー”になってわかってきたことです。
もう、世間では若輩者とは思ってくれない年齢になってきたのか。。。と、そんな思いも馳せた週末でした。
雑貨セレクトショップ mederu(メデル)のホームページはこちら→http://mederu.jp/
でもいいんです、幸せ気分いっぱいの週末でしたから♪
まず金曜の晩は、中学時代の友人と食事へ。
一般的ではない私のことを“アーティスティックな人”と、素晴らしくよいように言ってくれる稀少な友人の一人です。
友人が「大山に創作料理のいいお店を見つけたの~(^^)」とメールをくれたので、「いいね~、行こう!」となったのですが、残念ながらそこには満席で入れず…でもこの界隈にはまだまだ気になるお店がたくさんあります!その中の一軒 『ダイニング・テルポリート』 に行ってきました。
創業1955年、親子三代にわたって続いているという老舗の洋食レストランです。
女二人で、ペチャクチャとおしゃべりしながらモリモリといただきました
“ウニクリームのパスタ”と“ビーフシチュー”
深い味わいとコクのある、この店のおすすめメニューです。
やっぱり女同士だとデザートまでいっちゃいますよね!
“カタラーナ”というクレームブリュレのようなもの。
上にのっているパリパリのカラメルがおいすぃー♥
くだらない話しから真剣な話しまでおしゃべりしましたが、独身OLの友人が口にした言葉で印象に残っているのが
「夫がいないと妻にはなれない、子どもがいないと母にはなれない、でも人間でない人はいないんだよね。人としてどう生きるか、だよね。」本当にそう。そこは、人としての根幹部分。
それに気づいている人と気づいていない人がいる。気づかなくても過ごせるけれど、気づいたら、それはもう泣けるほど幸せなことだ。
どうして幸せなのかは、気づけば分かる。気づいた人にだけ、分かるもの。
そして昨日の土曜日は、いとこ(従姉)の結婚祝いのため、親族間でのお食事会でした。
場所は、セレブの代名詞“シロガネーゼ”のお膝元、白金台にある『八芳園』 。
美しい庭園で有名な場所です。
親族間のお食事会、最初は皆緊張しつつも…美味しいお料理をいただきながら、アルコールが入ればもう大丈夫!とても楽しいお食事会となりました。
花嫁もきれいでした~
こういった“正式な場”での食事は初体験のハリボー。
小さな子どもは一人だけという場で、「大人しいですね。」なんて言われ、かなり猫かぶっておりました。先日の“珍(?)事件”のことなんて、言えません!
終わってから「お式、どうだった?」と聞くと、「料理がよかった~。」と生意気なことを言っておりました。
緊張しつつ“子ども会席”のエビフライにソースをかける図。↓
今回結婚した従姉とは、幼少の頃からよく一緒に遊び、いとこの中でも一番“気の合ういとこ”だったので、彼女の幸せそうな姿を見て、実の姉の結婚式に出席しているような気分でずっとウルウル(T_T)でした。(注:実の姉はいまだ独身です。姉も隣で泣いていました。)
母一人子一人で育ってきた彼女は、叔母が入院した時、祖母のいる我が家で少しの間一緒に生活したこともありました。
ウチの父が、まだ小学生だった姉と私と彼女をペンションに連れて行ってくれ、楽しく過ごしたこともありました。先日彼女から「あの時、初めておじさんから“大貧民大富豪”のトランプゲームを教えてもらって、“なんて面白いんだろう!”って思ったんだよ。」という話しを聞いて、“あぁ、従姉の楽しい思い出にウチの父を入れてくれているなんて、ありがたいなぁ。”と思ったものです。
mederu立ち上げの時には、とても力になってくれました。今も、大変お世話になっています。
彼女は再婚。最初の結婚が幸せにはいかなかった時、「あの時は結構辛かったな。」と、か細く笑った顔など、彼女との色々なことが思い出されました。
叔母は、美容師をしながら女手一つで従姉を育て上げ、見た目がやや派手でチャキチャキとした性格から誤解されることもあるのですが、気持ちが本当に優しい人なのです。
映画 『ステラ』を観ると、いつも叔母と従姉を思い出すのですが、叔母はいつだって娘の幸せを一番に願ってきたような人。
その叔母も、昨日は本当に幸せそうでした。
心優しい彼女が幸せをつかんで本当によかった!心から祝福しました。
だんな様になられた方も、彼女の全てを見てきた人で、気づけば大切な人はいつも近くにいた、ということに互いに気づいての、大人同士の結婚です。
初めてお会いしただんな様は、気骨のありそうな方で、しっかりと彼女を守っていってくれそうで、安心しました。
当初は結婚式も披露宴も何もやらない予定だったそうですが、だんな様のお父様が「それではけじめがない!人間けじめが必要だ!」と言い、今回の親族間の食事会という運びになったそうです。お父様が挨拶の時に話していました。
一言で表せば、“辛口評論家”といった感じの新郎のお父様。
新郎が「若輩者の私たちではございますが…。」といったごく普通の挨拶に対しても、「何が若輩者か。世間で言えばアラフォーの世代。社会的にももうある程度認められた地位にいるもの同士の結婚だ。若輩者ではいかんのであります!」といったことを言い、新郎と言い合いになるといった珍しい場面もありました。
あちら側の親族の方たちは、手を合わせて私たち側に謝るようなジェスチャーをしていましたが、私は、何を考えているのか分からない軟体動物のような人よりも、自分の考えをしっかりともち、それを堂々と言えるお父様のような人のほうがよっぽど好きです。
しかも、ただ威張っているのとは違い、最後には新婦の母である叔母の言葉で締めるように促してくださり、その姿勢には感銘を受けました。
ウチの親族だって、一癖も二癖もある人たちばかりです。
その言い合いの時も、ウチの父は「親父と息子の関係とはそんなもんだ!」と掛け声をかけていましたから(>_<)
ウチの父と新郎の父上様は気が合ったのか、「今度(一杯)やりましょう!」「2本用意しておきますよ!」なんて言っていました。
さすがにそれには“怖い、怖い!実現させていはいけない。”と思いましたが…。
今回の式で、改めて結婚というものは、決して当人同士だけのものではない、家と家との結びつきなのだと感じました。
こんなこと、自分が結婚する時には思ってもいなかったことだけれど、それも“アラフォー”になってわかってきたことです。
もう、世間では若輩者とは思ってくれない年齢になってきたのか。。。と、そんな思いも馳せた週末でした。
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by mederu8
| 2010-03-07 19:52
| 日記
最新の記事
ありがとうございました.. |
at 2018-10-01 09:16 |
リニューアルセールはあと2日! |
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